【行ってきた】大阪弾丸食い倒れツアー(前編) 大阪城〜新世界まで
はい、先日大阪に食い倒れツアーに行ってきました。
0泊2日の強行スケジュール。お陰でまだ眠い。
誰に向けてというわけではありませんが、せっかくなのでブログにしたためておきましょう。今度大阪観光しようとしてる人の参考になれば幸いです。
今回の旅の具体的な行程は下記の通り。
夜間バス(大阪へ)
↓
大阪駅
↓(電車)
↓(電車)
↓(徒歩)
↓(徒歩)
新世界
↓(徒歩)
↓(徒歩)
道頓堀
↓(電車)
大阪駅
↓(徒歩)
漫画喫茶
↓(徒歩)
夜間バス(東京へ)
意外と徒歩で色々回れましたね。途中でスマホの充電がやばくなり電源をオフにしたので正確な歩数はわかりませんが、3〜4万歩は歩いたと思います。
まあ、「食べ歩き」でしたので。
それにしても今回、改めてスマホの偉大さを思い知りましたね。
スマホがあれば、初めての街でも迷子になることありません。
むしろ昔の人はスマホ無しでどうやって知らない街を歩いていたんでしょうか?
そういや俺も就活のときは東京を地図片手に歩いていたっけなあ。
あのときは地図の読み方を覚えた自分に酔いしれていましたが、そんな自尊心はテクノロジーの進化にいともたやすく砕かれてしまいました。
早く彼女を作って、彼女とスマホでいちゃいちゃしながらラブホ探しをするのが今の夢です。めくるめく官能の世界。
話が妄想の世界にそれました。
まずは大阪城です。
当初は国立国際美術館に行こうかと思っていたんだけど、慣れない夜間バスで1時間位しか寝れず、コンディション的に美術鑑賞なんて無理だったこと、今回の旅のテーマは食べ歩きだったこと、などの点から早くも断念。天気もいいし、とりあえずお城でも見て気持ちをリフレッシュする作戦に切り替えたわけです。
こういう柔軟な変更ができるのが一人旅の醍醐味ですね。まあ、友達がいな、、、。
現在は江戸時初期から後期にかけて建てられた櫓や門、蔵など13棟が現存し、城跡は710,000平方メートルの範囲が国の特別史跡に指定されている[4]。1931年(昭和6年)に鉄骨鉄筋コンクリート構造によって復興された天守は現在登録有形文化財となっており、博物館「大阪城天守閣」として営業している。
とのことです。
早速天守閣の中へ(600円)。
最上階から大阪の街が一望できます。
エレベータで登る経路と、階段で登る経路(8階まで!)がありました。
フラフラだったんだけど、エレベータ経路は行列がすごかったので、階段で最上階まで登りました。まだ30代!いけるいける!!
最上階から望む大阪の風景は、さながらコンクリートジャングル。でもこれ、豊臣秀吉の時代だったら壮観だったんでしょうね。いや、今みても十分いい景色でした。ちなみにぼくは高所恐怖症なので、文字通り手に汗を握り震えながら景色を眺めました。(じゃあなんで登ったんだよ?)
ちなみに館内の展示物はすべてスルー。
繰り返しになりますが、寝不足でフラフラだったのと、今回のテーマは食べ歩きだったためです。粉もんがワイを呼んでるで!!
それにしても外国人の多いこと多いこと。平日なんてそんなもんなんでしょうね。
いや、とはいえ本当に多かった。団体客はだいたい中国人(多分)。
意外と早いペースで行程を消化できたので、本来予定していなかったビリケンさんとの邂逅を急遽予定に組み込みました。旅はその場のノリが大切。
スマホで新世界までのルートを確認し、これまたスマホのグーグルマップでビリケンさんの位置を確認し、いざ出発。何度も言うけど、本当にスマホ便利。こいつの便利さは知らない土地に来てはじめて分かる!なんじゃこれ!!
そして新世界へ。
の前にちょっとだけあべのハルカスへ!
確かに高い。美術館もあるんですね〜。
本当の最寄り駅は天王寺駅じゃないんだけど、歩ける距離だったので歩いていきました。スマホ、、(以下略)
新世界って思ったより狭いね。
んで、めっちゃ観光客向けの街だな、と感じた。
東京で言うところの浅草みたいなものかな、と。
そして時間もちょうどお昼時ということで、、、
まずはたこ焼きの買い食いや!!
串カツ、どて焼きにアルコールを添えて。お酒はお代わりしちゃった。
まぁたこ焼きはどこで食べてもたこ焼きやな。
しかしこう言うのは雰囲気が大事やねん!!
串かつは噂の二度漬け禁止!
ビリケンさんや!
商売繁盛!
儲かりまっか?
ぼちぼちでんな~。
と一人で勝手に盛り上がりました。
通天閣は45分待ちってことで断念。平日なのに45分待ちって、、、
3月だからか修学旅行生や、春休み中の大学生らしき若者もたくさんいました。大阪城にはほとんどいなかったのにね。まあ、学生さんは大阪城なんて見に行かないか。
あと、ここにもやっぱり外国人がめちゃ多い。平日に観光して改めてマスコミの言う「インバウンド」ってのを感じたね。
もう日本の観光地はいつ行っても混んでいるでしょうね。
銭儲けのチャンス!!
先程も書きましたが、新世界は観光客向けにカスタマイズされた名所であって、あそこに行ってもいわゆる「大阪」みたいなものは感じられないなと思いました。昔はディープな大阪スポットみたいだけど、これも時代の流れかね。でもぼくみたいな初心者にとってはめっちゃ良かったです。お店の人も親切だったしね。
後編へ続く)