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30過ぎの一般事務職(男)の日々雑感

30を過ぎ、未だに一般事務(書類整理、エクセルへのデータ入力など)の仕事しか経験したことないけど、人生何とかなるもんだ、的なブログ。

斜陽産業で頑張ることの無意味さ

仕事をしていて時々不思議に思うのが、「何でこんなできるやつがこんな終わった分野で頑張っているんだろう?」ってこと。

明らかに採算がとれない部署で、それでも「俺はこの部署を立て直す為にここにいるんだ!」って息を吐いている人がいる。

でも、それって本当に正しい選択なんだろうか?

例えば今更「私はなんとしてもプラズマディスプレイのシェアを10%まで回復させる!!」なんて意気込んでいる人はいないでしょう?仮にもしそんなことを言っている人がいたとしたら、皆さんその人のことをどう思いますか?

「新聞読んでないの?ていうか、頭大丈夫?」

って思うんじゃないでしょうか?

参考)

世界経済新聞: 薄型テレビの世界市場シェア

それが仮に如何にスペックが高い人だとしても、今からプラズマディスプレイで10%のシェア回復は不可能でしょう。

でも、隣の部署、もしくは自分の部署の上司が明らかに市場が飽き始めている商材にこだわって「去年はこうだったから、今年もきっと同じだけ売上をあげられるはず!売上が落ちているのは自分たちの努力が足りないからだ!」って人に対して、皆さんは同じ感情を持つことができますか?

まして社内で「あいつはできるやつ」って思われてる人がそういったら「そうだ、そうに違いない。売上が落ちてるのは自分たちに非があるに違いない!」って思うんじゃないでしょうか?

でも、それは本当にそうなんでしょうか?

その人のことはさておき、世の中を見渡したとき、果たしてその商材は、自分たちの有限の時間を費やしてまで守るものなのでしょうか。

そんな「オワコン」にこだわっている暇があるのなら、もっと伸び盛りの分野にとっとと乗り換えて、そこで力を発揮した方が楽しくないですか?

10が5(-5)になるのを100のパワーを使って7(-3)に食い止める暇があったら、100伸びるものを100のパワーを使って300とか500伸ばせるようにした方がよっぽど有効じゃないのかな?

でも日本だと
10が5(-5)になるのを100のパワーを使って7(-3)に食い止める人の方が評価されるんだよね。「いや、あいつは頑張っている」って具合に。

そんな分野にさっさと見切りを付けて別のずっと面白い場所に飛びこんだ人は「裏切り者」って非難される。

なんかおかしいなあと最近とみに思う訳です。

執筆時間:25分 文字数:958文字(またしても10分オーバー。。。)