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30過ぎの一般事務職(男)の日々雑感

30を過ぎ、未だに一般事務(書類整理、エクセルへのデータ入力など)の仕事しか経験したことないけど、人生何とかなるもんだ、的なブログ。

「面白い人を入学させる」じゃなくて「入った人を面白く育てる」のが大事じゃないの?

東大が2016年度の入試から、推薦入試を実施することを決めたみたいです。

東大推薦入試、全学部で100人募集 2016年度から  :日本経済新聞


なんだか、迷走してるなあという印象です。

そもそもなぜ、東大は推薦入試を始めることにしたのか?
記事によると

筆記試験だけでは測れない多様な人材を選抜し、グローバル社会で活躍できる人材を育成する狙い

があるとのこと。

筆記試験では測れない多様な人材=グローバル社会で活躍できる人材っていう関係性がそもそも全く理解できない。
グローバル社会で活躍できる人材って何なのさ?

てか、面接するのって大学の先生でしょ。
大学というものすごく狭い世界で生きてきた人たちに、グローバル社会で活躍できる人材を本当に選抜することができるのでしょうか?

全くもって謎。

もし本当にそんな眼力が備わっているのなら、新しく入ってくる人の前に、今いる学生達をきちんと育てることが重要じゃない?
まあ、大学生にもなって「育てられる」って感覚持っていたらアウトだけど。
それでも学生なんて社会との接点が限られているんだから、彼らにもっと社会との接点を持たせる試作を考えた方がいいんじゃねーの?

学内ベンチャーの立ち上げに積極的に資金提供するとか、海外から優秀な学生を招き入れるとか。大体副学長が「推薦入試をきっかけに東大の人材育成のあり方を変えていきたい」って言ってる時点でダメでしょう。

目を向けるのは「いかにして面白い学生を集めるか」ってことじゃなくって「入ってくれた学生を如何に成長させるか」ってことでしょ。
と、当たり前のことになぜ目が向かないのかなあと不思議に思った次第でございます。

執筆時間:25分(ネタ出し含む) 文字数:688文字