お金を稼いで勉強する、というスタンスが大切
「金を儲けよう」と真剣に考えれば、儲からなくても勉強にはなる - 脱社畜ブログ
脱社畜ブログでとても考えさせられることが書いてあったので感想をば。
真剣に「金を儲けよう」と考えれば上で挙げられている情報収集や意思決定、数字のセンス、大局観などはやはり必要になり、挑戦の過程で少しずつ身に着けていくことができる。
これはたしかちきりんさんも下記の本で同じようなことを言っていました。
学びたければカネを稼げ、金を払っている場合じゃない
ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 (文庫ぎんが堂)
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: Kindle版
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何かを学ぶときに大切なのは「危機感」なのだと思います。明日のご飯を食べる為に、なんとかしてお金を稼がなければならない、と思うことで、人間の頭はフル回転します。プライドも恥も世間体も全部捨てて必死になってお金を稼ぐ手段を考えます。
そうすると、普段では考えつかなかったことを思いつくだろうし、あり得ないくらいの行動力を発揮するのが人間てものです。
だからだと思うのですが、脱社畜ブログでは会社でお金を稼ぐことはそれほど勉強にはならないといっています。
ちなみに、今回僕が言っている「金儲け」には会社で雇われて働くことは含まれていない。会社で雇われて働くというのは、「会社の行っている金儲け」の一部分を担って、その分け前にあずかっているに過ぎない。
会社にいると「危機感」なんて無くてもお金はもらえちゃいますしね。僕のようにコスト部門の社員なんて、本当に会社のお荷物だと思うもん。そう考えると、会社は偉大ですね。
でも、自分を成長させて自分の市場価値をあげようと思ったら、やっぱり「危機感」をもって自分で稼ごうとすることが大切だよなあ。。。