Googleのテレビ用端末「Chromecast」がなんだかとっても面白そう。
Google、テレビ用端末「Chromecast」を国内発売 4200円 - ITmedia ニュース
こんな商品があったんですね。まだまだ情報収集力が足りませんな。
TVのHDMI端子に差し込んで、Wi-Fi環境があればすぐに使えるとのこと。
Youtubeや動画サイトの動画がTVでみられるようになるとのことです。
アメリカでは去年に発売されてタイム誌が選ぶ2013年のデジタルガジェット部門の第一位に選ばれたんだそうな。
もしこれが普及したら(そしておそらくは普及するんだろうけど)、TV離れがどんどん進んでいくんだろうな〜と思いました。
スマホがこれだけ普及していて、しかも魅力的な動画サイトがたくさんある。Youtubeやニコニコ動画だけでなく、ドコモの「dビデオ」やKDDIの「ビデオパス」なんかも対応しているみたいですね。
確かに最近のTVはびっくりする位画像が奇麗だし、あの大画面でインターネット上の動画を手軽にみれるとしたら、そりゃあ魅力的だよな。
一部のネットに詳しい人が、いろんな機材を使ってやっていたことを、それほどネットに明るくない人が手軽にできるようなる仕組みをつくる。そして気がつけばGoogleのガジェットは一般家庭でも当たり前に使われるようになる。
前にこのブログでもちょろっと書いたけど今まではウェブ上でだけ展開してたサービスが、どんどん実社会に進出していく。インターネットという新しいインフラが、既存のサービスを、より良いものへの変えていく。
う〜ん、さすがなあ。
大量生産大量消費の「マス」が支配する時代が終わり、より個別のニーズに対応する会社が生き残っていく時代になるんでしょうね。
TV買おうかな?