【クロ現】公共データは宝の山 ~社会を変えるか?オープンデータ~ より
影響力のあるブロガー(ちきりんさんとか)は、結構前から省庁のデータを元に、自分なりの洞察を展開したブログを書いていた。
自分もそうなりたいと思ったけれど、なかなか実現できていないのが実情なんだけど。
でも、仕事をしていると、意外と市役所や区の出しているデータが使えたりとか、省庁の人口動態データが、自分が勤めている会社のサービスの今後の規模感を予測するのに役立ったりするなあと感じることは結構あった。
そう言うデータは、自分で積極的に探しにいかないと見つかりません。
でも、探しにいったデータは本当に宝の山です。
公共施設は、そう言ったデータの開示の仕方が恐ろしくへたくそです。
そして、民間企業は、そういったデータを活用する術を考えるのが得意です。
だから、この2つの世界がうまく繋がれば、強力なシナジーが生まれるのは半ば必然だよなーとこの放送をみて思いました。変なしがらみやルール、そして未だに(特に官の方で)ふんぞり返っているご年配の方々を取っ払うことができれば、結構良い方向に進んでいくんじゃないかなーと思いました。
介護ITベンチャー企業 社長 鹿野佑介さんは言っています。
「行政が官でやられている情報と、民間ができること、これを足し合わせると理想的な情報になり、現場の課題解決ができる情報に変わる。」
官と民が相互協力をしながら、よりよい公共データの使い方ができれば良いなあと思いました。
未来は、明るい!!