一番大切なのは、アイデアを形にする実行力!
CA藤田晋氏が「今後は英語よりプログラミング教育が大事」と語る理由~キッズプログラマーアプリ発表会レポ - エンジニアtype
上記記事を読んで。
10月25日に、サイバーエージェントがApple Store銀座で開催した「キッズプログラマーアプリケーション発表会」についての記事。
ここで発表した小学生達の発想力にもびっくりしたけど、何より驚愕だったのは、それをきちんとアプリという形にまで落とし込んだ彼らの実行力。
小学生っていったら、普通は親や先生のいうことを必死でこなしながら、友達と遊ぶのに精一杯で、自分で何かを作り出そうなんて感覚、持っていません。
少なくとも自分はそうだった。
世の中を疑う前に、まずは目の前にある娯楽(スーパーファミコン)に夢中だった。
翻って、今世の中で活躍している人たちはというと、小学生の時から問題意識の塊というか、ちょっと普通とは違っていた。
きっとこの子達も、そういった種類の人間なんだろう。
あと20年、いや、もしかしたらもっと早い段階で、彼ら彼女らは、頭角をあらわしてくるだろう。そして、常識でがんじがらめになった世の中に、風穴をあけてくれる。
いやはや恐ろしいことだ。
僕らも負けていられませんね。
ビジネス英語は、必要になれば身につけられる。プログラミングは、確かに今後は重要なスキルの一つだろうし、僕もどんどん勉強していくつもりだ。
でも、何よりも大切なのは、「あったらいいな」のアイデアを実際の形にしていく実行力だ。その実行力を持つことさえできれば、そのための手段はいくらでもついてくる。
それが一番大切なことだ。