これは想定の範囲外!日経とエバーノートが業務提携、だと?
日本経済新聞社と米エバーノートが資本・業務提携し、コンテンツ自動配信サービスを発表|株式会社 日本経済新聞社のプレスリリース
いやあ、月曜日からびっくりするニュースが飛び込んできました。
なんと、あの日本経済新聞社とエバーノートが、資本・業務提携をするそうです。
日本の新聞社という、世界でも超ど級の保守的企業と、アメリカで世界最先端をいっている?企業が手を組むなんて、一体誰が予想しただろうか?
エバーノートといえば、いわゆるガジェット系やApple製品をこれでもかと誉め称えるブロガーや、ライフハック系の記事を量産するブロガー達にめちゃくちゃ浸透しているツールという印象を私は持っています。
僕も一時はそっち系のブロガーを目指そうとしていたから、エバーノートの利便性は結構分かっているつもりだ。まあ、最近はあんまり使わなくなったけど。
しかし、そのエバーノートと日本経済新聞社が手を組むなんて、全くもって考えたことも無かった。記事によると
日経はエバーノートに2,000万ドルを出資します。提携第一弾として、エバーノートと『日本経済新聞 電子版』の双方のサービス上で、キーワードや文脈にマッチしたコンテンツをタイムリーに自動配信する機能を提供します。日経は今回の提携を通じ、「情報を伝える」だけでなくビジネスシーンで、より「仕事に使える」ツールとしても進化していきます。
とのこと。
2000万ドルっていったらあなた、20億円以上ですよ。
この「キーワードや文脈にマッチしたコンテンツをタイムリーに自動配信する機能を提供します」ってのが、具体的にどういうサービスになるのかわからないけど、日経の持っている過去コンテンツはホント膨大なモノだし、いいサービスを生み出して欲しいところ。よさそうだったら、日経とエバーノートまた使おうかな。
旧勢力の逆襲になるか?NewsPicksといい、最近は経済メディアが面白いです。