堀江貴文氏「我が闘争」が楽しみすぎる
来週アタマに発売される本なんだけど、発売日が待ち遠しくてしょうがない。
ホリエモンこと堀江貴文さんが、自分の半生を描いたという本書。
cakesというサイトで、その前書きが読めるんだけど、やっぱりこの人は凄いなと思った。
人が他人のことをすごいなと思う時は、大抵その人の価値観が自分とは正反対だと感じたときだということを最近よく思う。
堀江さんはとにかく暇が大嫌いで、一瞬一瞬をとにかく全力で駆け抜ける人だ。
その価値観が、自分とは真反対だ。
僕はぼーっとしたり、暇な時間が大好きだ。
何にも考えずにゴロゴロする時間がたまらなく好きだし、できる限り働かずにいきたいと思っている。美術館で美術鑑賞をしたり、本を読んだり、ひなたぼっこをする時間がなによりも大好きだ。
ガツガツせかせかするのはとにかく性に合わない。
息が詰まって、心が病んでしまう。
まあ、だから収入もそれなりだし、服や旅行に費やすお金もほとんどない。
最近はそんな現状にちょっと嫌気がさしたのと、両親に恩返しがしたいなというので、もう少しお金を稼げるようになりたいなと思うようになっては来たけれど、基本は怠け者のダメ人間だ。
自分の好きなことをして生きる為には、このままじゃいけないと思っている。このままじゃ、結局窮屈になるだけだ。
だったら、現状に甘んじるんじゃ無くって、自分から行動して、好きな生活を手に入れようと思う。彼の生き方には、その為にヒントがたくさんつまっている気がする。ああ、早く読みたいなあ。