経済って面白い、のかもしれない。
「低調GDP」を吹き飛ばすメガ銀行株の強さ :スクランブル・フラッシュ :マーケット :日本経済新聞
上記記事を読んで。
メガ銀行株の買いが校長だったらしいですね。10〜12月のGDPの伸び率が思いの外芳しくなかったらしいですが、そんなの関係ねえ!とばかりにメガ銀行株は買われたようです。
小島よしお 「立ち位置間違えた そんなの関係ねえ」 - YouTube
銀行株は典型的な内需株だ。10~12月期のGDPが売り材料にならなかったのは、所詮は過去の数字にすぎないということに加え「この先景気が上向いてくるとの見方が根強い」(岡三証券の石黒英之・日本株式戦略グループ長)ためだ。
とのことだけど、こういうのみると、本当に景気って人の気分というか周りの空気感に左右されるんだなあと思いました。
この先景気が上向いてくるとの見方が根強いっていうけど、じゃあなんでそう思うの?って聞かれて、誰もが納得するような答えを用意できる人なんていないんじゃないかな。
てか、本当に100%そう言える根拠があるんなら、そんなの誰にも言わずに、自分一人でこっそり儲けるわ!
最近金融関係が面白くて色々本を読んで勉強しているけど、こういう記事の曖昧な部分を鋭く突っ込めるようになりたいね。その辺の経済学者より、俺は経済に詳しくなる!