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30過ぎの一般事務職(男)の日々雑感

30を過ぎ、未だに一般事務(書類整理、エクセルへのデータ入力など)の仕事しか経験したことないけど、人生何とかなるもんだ、的なブログ。

【中身は】なぜ女子高生のスカートは、あんなに短いのか?【真面目】

その他 社会

どうも皆さん、おはこんばんにちは。

 

週末に二日酔いと風邪のダブルパンチをくらい、しばしネット(とお酒)断ちをしていました。そして久々に家でPC開いたら、、、なんとブログのアクセス数があり得ないことになっているじゃないですか!

 

何が起きたんだ??と思ったら、なんとあのちきりんさんのブログエントリに、小生の記事が取り上げられているじゃあないですか!!ひええ。

 

こういう時って「取り上げて頂いてありがとうございます」的なメッセージ送った方がいいのかな?いや、それもなんか調子づいてると思われたりしないよな?とオタオタしております。誰か正解教えてください。

 

さて、気を取り直して。

 

病み上がりということもあり(でも仕事はしてきた。偉いでしょ。え、当たり前??)、あまり長い文章も書けなさそうなので、今日は軽めのくだらないエントリをば。

 

3月も中盤にさしかかったとはいえ、まだまだ寒い日は続きます。

 

今日も寒いなあと思いながら、家路についたわけですが、途中とてもスカートの短い女子高生とすれ違いました。

 

ホント、この寒い中あんなに短いスカート(しかも生脚)で、よく毎日過ごしてんなーと思うわけですが、今日はふと、別の考えがアタマに浮かびました。

 

「一体彼女達の何割くらいが、本当にあの短いスカートを好んで履いているのだろうか?」

 

今まで一度も考えたことが無かったけれども、ちょっと考えてみれば当たり前のことで、年頃の女の子が全員あんなに短いスカートを、しかも年がら年中履くのを好んでいるとは、僕には到底思えません。

 

じゃあ彼女達はなんで揃いも揃って、あんなに短いスカートを履くのか?

 

それは自分が今通っている学校の中で仲間はずれにされたくないからではないでしょうか。

 

「あいつ、なに先生の言うこと聞いて、あんな長いスカート履いてるの?」

「良い子ぶって、なんかキモいよね??」

 

などなど、学校の規則を守り、スカートの丈を膝下20センチになおしたとたん、その人は執拗なイジメにあうか、良くて仲間はずれにされて、陰口の対象となります。だから、彼女達はスケベなおっさん(僕は違う)の視線に耐え、凍えるような冬の寒さに耐え、毎日毎日履きたくもない短いスカートを履くのです。

 

それは、その子にとってとてつもない負担になります。

でも、彼女達は短いスカートを脱ぐことはできないのです。

 

なんでかっていうと、ほとんどの高校生にとって、自分の通っている学校は世界の全てに等しいからです。

 

その世界に拒絶されるということは、自分が世界から「いらないよ」と言われたに等しいことなのです。

 

まあ、本当はそんなことなんて全然なくって、世の中見渡してみれば、案外自分と同じことで悩んでいる人なんてたくさんいるし、今の世界(学校)にうまく馴染めなかったからって何の問題も無いんだけれど、本人が自力でそれを悟るのは結構難しい。

 

そんな時こそ、先生や親の出番なんだけれども、悲しいことにうまくそれを伝えられる人は本当に少ない。

 

現状に悩んでいる子ども達に必要なのは、「昔は自分もそうだった。だから今のお前の気持ちはよく分かる」といった「上から目線」の安っぽい同情や、「無理しなくていいんだよ?お母さん/お父さんだけはお前の味方だから」といった「自分とはかけ離れた世代」からの承認ではありません(もちろん、親が子供を愛するなと言っているわけではなく、むしろ親が子どもを大事に思うのは当たり前、という前提で書いています)。

 

それよりも必要なのは「自分たちと同世代の仲間」なんだよね。

 

人とコミュニケーションを取るのが苦手だけれど、数学が異常にできる生徒には、同じく数学が異常にできる同世代との場を提供したりだとか、学校の勉強は全然ダメだけど、料理が大好きな生徒には、同じく料理が大好きな同世代と自分の得意料理について熱く語ったり、お互いの料理を披露しあったりする場だとか、はたまた学校の勉強が大好きで、全国の強者どもとの偏差値競争にやりがいを感じる生徒には、よりいっそう勉強に励むことができる場を与えるだとか。

 

今いる世界に無理矢理馴染ませようとするんじゃなくって、その子にとって居心地の良い場所を見極めて、その場を紹介(ないし用意)してあげることが、その子たちよりも長生きをして、その分知恵もついている大人達がしてやれる最高のことなんじゃないかなー。

 

いくらインターネットの技術が発達して、以前よりも世の中が繋がったからといって、そのツールを賢く使いこなして、自分から自分のいるべき世界を見つけられる子どもはそんなにたくさんいません。

 

だからいつまでたっても教育現場では同じような問題が、ちょっとだけ形を変えて何度も何度も繰り返されるのだと思います。

 

悲しいかな、それは教育に関わっている大人達が何にも変わっていないってことでもあるんだけれど。

 

だからそこは、周囲の大人達がきちんと考えて、それぞれの子供達にふさわしい場を作ってあげなきゃいけないのかな、と思います。

 

難しい問題だし、簡単に答えがでるものでもないんだけれど、それでも確実に言えるのは、先生や周囲の大人達が自分たち「大人の視点」で「大人にとって都合のいい生徒像」を子供達に求めようとする限り、この問題はいつまでたっても解決されないんだろうな、ということ。

 

だって、彼ら/彼女らにとって大切なのは、「自分より目上の大人達」にどう思われるかじゃなくって「自分と同年代の子供たち」にどう思われることなんだから。

 

「なぜ女子高生のスカートは、あんなに短いのか?」

 

そのことについて、僕らはもっと真面目に考える必要があるのかもしれませんね。