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30過ぎの一般事務職(男)の日々雑感

30を過ぎ、未だに一般事務(書類整理、エクセルへのデータ入力など)の仕事しか経験したことないけど、人生何とかなるもんだ、的なブログ。

一般事務の生涯年収はたかが知れてる、は正しい。だからこそ、僕はこのブログを書いている

どうも皆さん、おはこんばんにちは。

 

今日はちょっとだけ自分に自信を持てるエピソードがあり、ムフフな気分のあんちえいじゃーです。「行動を起こすか否か?」から「どう行動すればいいのか?」に気持ちがシフトすると、見えてくる世界が全然変わってくるんですね。頭の使い方が変わるんだから、当たり前と言えば当たり前なんですが、この一歩がなかなか難しい。

 

結果を出せる人間とそうでない人間の違いは、能力の差にあるのではなく、試行錯誤の回数の差にあるんだなあと改めて実感したあんちえいじゃーでした。ブログ執筆もまた然り、ですしね。ということで今日も遅めの時間ですが、ブログをワシワシ書いていきましょう。

 

さて、ネットの求人サイトや某掲示板をみれば分かるんだけど、一般事務を含め、事務職の給料は全体的に低いです。

 

特に一般事務や営業事務の仕事は、専門的なスキルが特に必要とされているわけではない為、誰でもできる代替可能なポジションとして認識されています。

 

まあ、実際に長くその仕事に従事している自分だから言えるのですが、業務の棚卸しをしても、確かに誰でもできるような内容の仕事が多いです。

 

例えば「コピー取り」「エクセルへの売上データの入力」「電話対応」「伝票チェック」「請求書の支払業務」などなど、、、。

 

一度でも転職経験のある方や、転職を考えて転職サイトを眺めたり、転職エージェントに出向いたことのある人なら、上記の業務内容が、いかに転職市場で価値がないものか、十分にお分かりのことでしょう。

 

もちろん、このブログで何度も【仕事の気付き】として書いてきたのですが、本人の意識の持ち方次第で、そういった仕事からもビジネススキルを大きく向上させることは十分可能です。

 

ただ、確かにそれを実際の職務経歴書に落とし込み、「採用される価値のあるスキル」としてアピールするのは決して簡単ではありません。僕もそれでずっと苦労してきたし、実績がないと、いくら自分が他の仕事に興味があるからといって、なかなか他の仕事に就くことはできません。「興味がある」「やってみたいです」なんて言う人は、転職市場に5万といますしね。企業の採用担当者も「ああ、はいはいこのパターンね」と、ある種のルーティンワークとして、そういった人を落とします。

 

そんなリスキーな人を採用しなくても、市場には企業が求めている経験や実績を積んだ優秀な人が、それこそ5万といるわけですから。

 

じゃあ、自分で起業するなり、副業として何か始めればいいんじゃね?

という方もいるかもですが、それもなかなか難しいのが現状です。

 

起業するなり、副業として何かを始めるにしても、ある程度のお金が必要になります。

でも、一般事務の仕事では、その軍資金を貯めることさえ難しいのです。

 

手取り20万の生活って、ものすごく色んなことが制限されるんですよ。

もしかしたら、「工夫次第でたくさん貯めることができるよ!」って言う人もいるかもですが、我慢に我慢を重ねる節約術は、正直どうかなと僕は考えています。

「やりたいことや欲しいものを我慢する」というのは、ボディーブローのように自分の中にダメージを蓄積させ、それはいつかとんでもないしっぺ返しとして、自分に跳ね返ってくるはずです。ラーメンくらい店で食わせろや。

 

それに、ちきりんさんも言っている通り、自分の欲望を押さえ込み続けると、いつか自分が本当に欲しいものは何なのか、分からなくなってしまうじゃないです?それが僕はとてつもなく怖いのです。

 

まあ、この辺の考察は次回に譲るとして、今回は一般事務の将来性について。

 

はっきり言って、稼ぎのある人と結婚して、将来は専業主婦になるんだと言う人以外に、一般事務の仕事を続けるメリットは全くありません。正直言って、どれだけたくさんの仕事をこなしたとしても、どれだけ気の利いた仕事をしたとしても、どれだけ重宝されたとしても、一般事務でいる限り、あなたに重要な仕事が回ってくることは絶対ありません。

 

それは、7年くらいこの仕事に従事し続けた僕が、実体験として得た結論です。

 

そして、「自分がいないとこの部署は回らない」というのも幻想です。

 

もしそうだったとしたら、それはそういう状態にしたあなたの落ち度です。

 

どういうことか?は、今回のエントリとは内容が余りにもかけ離れているので、他で書きますが、そんなことは思い上がりですね。てか、気持ち悪いです。

 

話を戻して、じゃあ、なんでこんなブログエントリを書き続けているのか?

 

それは実は僕にもよく分かっていなくて、無理やり結論づけるなら、「僕がまだ自分の人生を諦めたくないから」なんだと思います。

 

もちろん、きっかけはちきりんさんの「マーケット感覚を身につけよう」を読んで、今の自分の価値を市場に提供したい、ってのだったんだけど、なんだかブログのエントリを重ねれば重ねるほど、だんだん苦しくなってきたのも事実。

 

本当、人間てごうつくばりな生き物だなーと実感しております。

 

いくら仕事で内面的なスキルを磨いても、それが具体的な成果として現れないと、人間て段々モチベーションが下がっていきます。まあ、会社員だったらより難しくてやりがいのある仕事に就けたりだとか、お給料が増えたりっていうインセンが、モチベーションを維持するのにどうしたって必要です。

 

でも、それらのインセンは、一般事務の仕事にはない。

 

だから僕は、そう遠くない将来転職をする。まあ、期限ありの契約社員だから、いやでもそうしなきゃならないんだけどね(もちろん、起業したりだとかっていう選択肢もある)。

 

ただ、本当に世間で言われているように、この仕事が何のスキルアップももたらさないものなのか?と問われれば、僕は100%No.と答える。

 

世間で売れているビジネス書は、エリート営業や、高度な専門スキルを必要とするエンジニア、財務や法務向けのものがほとんどだ。

 

一般事務向けのスキルアップの本なんて聞いたことがない(あるのかもしれないけど)。

そして、先の転職サイトの話じゃないけど、専門スキルを磨けない一般事務の仕事に就いてしまった人は、一生自分のやりたい仕事をすることはできないのか?

 

いや、そんなことは決してない。一般事務の仕事だって、考え方・取り組み方次第で自分のビジネススキルを大きく伸ばすことができるし、自分の望む方向へキャリアアップすることだって、きっとできる。

 

最初は、なんとなく楽そうだから、で一般事務を選んだけれど、他にもっとやりたいことができたという人。もろもろの事情で今は事務の仕事に就いたけど、いつかまた他の仕事に就きたいと思っている人。そしてもちろん、人を陰から支えるこの仕事にとてもやりがいを持っていて、ずっとこの仕事を続けていきたいと思う人。全ての人にとって、今まで誰も体系的にまとめてくれなかったけど、ずっと欲しかったであろう一般事務職の仕事のコツ、みたいなものをこのブログで共有できたらなーと僕は考えている。

 

それが僕がこのエントリを始めた理由だ。

 

もちろん、僕とは違った意見や、もっといい方法もあるよ、といったこともあるだろうから、そういった声はぜひTwitterやコメントとしてフィードバックして貰えると嬉しい。

 

皆、恐れず声をあげていきましょう。

 

僕らは、主役になっていい。