思考錯誤

これは、俺の人生の軌跡だ。

いつもよりちょっと良い美容院にいったら、感動して世界が変わった その2.

前回の記事の続きです。

 

ネタだし自体は週末に終わったので、後は文章に落とし込むだけだったのですが、ちょっと仕事が忙しくて、全然更新ができておりませんでした。

 

いくら仕事が忙しいといっても、僕の仕事は一般事務なので、書類の整理やデータ入力の量が膨大だったってのと、人からの頼まれ業務が重なったってだけで、自分から創造した仕事は特に見当たりませんでした。

だから、なんでこんなに仕事が遅くなったのか?を振り返ってみても、よくわからないのが現状です。早く次のステージに進みたいですね。

 

ブログをはじめ、家に帰ってからこなそうと思ったタスクが一個もこなせなかった今週ですが、来週はなんとか時間を作って挽回したいです。

 

さてここから。

2.お店の雰囲気がオシャレであか抜けていた

先日訪れた美容院は、お店のスタッフの年齢が総じて若く、活気がありました。年齢は若いんだけど、接客態度はしっかりとしていて、いい印象を持ちました。

 

また、お店のテイストも若者向けで明るく、細部までこだわりがある印象を受けました。雰囲気のいいお店は、受付に力を入れていますね。非日常感を感じることができました。

 

必然的にお客の年齢層も自分と同じ位か、それよりも若い人が多く、皆総じてオシャレでした。もっと身だしなみに気を使わねば!といい意味で刺激になりました。本当、頑張らないと!

 

こういったお店の雰囲気の違いはどこから来るのか?は深く観察すると面白いと思ったので、今度はここをもっと掘り下げてエントリにしたためたいですね。

 

3.営業がしつこすぎ、距離感がちょうど良かった

最後はこれ。

新規顧客である僕に対するサービスの進め方が、スマートでかっこ良かった。無理にお店の色々なサービスをすすめるのではなく、適度な距離感を持ち、さりげなくサービスを進めるといった感じ。

 

まあ、何年も続いているお店だったので、すでに十分なリピーターがついており、そこまでガツガツ新規顧客の獲得に力を入れていない、といった事情もあるのかもしれないけど、それでもこの距離感って大事だなと思った。

 

うちではこういったサービスも提供しているので、ぜひ次回はご利用ください!ていうごり押しではなく、もし良かったらまた来て下さいね、という態度の接客の方が僕は好きだし、また行きたいなと思ってしまう。しかも可愛い女の子に薦められたら、もうファンになっちゃうよね。また通うよね。してやられたわ〜。付き合ってください。

 

と、こんな感じで、いつも通っている美容院より、1,000円くらい高い美容室に行っただけで、僕はとても感動してしまった。

 

そして、少しいつもより高いお金を払っただけで、ここまで満足度が変わってくるのか、ということに少なからず衝撃を受けた。

これはとても大事なことを示唆している。

もちろん自分の収入に見合わないような放埒なお金の使い方はするべきではない。

でも、たまにはちょっと背伸びをして、普段よりも良いものにお金を使うことは、自分の価値観をより深く知る為に必要なんだなと、今回身をもって実感した。

 

今回の美容室でいうと、どうやら僕は眉毛カットに価値を見いだしたようだ(それだけでブログを1本書ききるほどに)。僕もなんだかんだで、モテたいのだ。抱きたいのだ(もちろん枕を)。

 

あまりけちけちせずに、お金は使った方がいい。価値のあるものは、それ相応の対価を払ってでも体験してみるべきだ。