思考錯誤

これは、俺の人生の軌跡だ。

足りなかったのは、「稼ごうとする意志」

あれ?はてなブログのレイアウトが変わっている??

 

ちょっと(てか、ほんの2、3日)ブログを書かなかっただけなのに、もう何年も会っていない、昔の恋人に街で偶然ばったり出くわしたかのような驚きだね。この季節だと、あの時の情熱的なひとときを思い出したりするのかな?まるで卑猥な物語のなかの出来事のような、常識はずれな場所で紡がれた、あの情熱的なひとときを。例えばそれは、人気の無い公園のベンチだったり、深夜のオフィスのトイレだったり。。。

 

そう、ワタナベ君のように、クラブのVIPルームだったり。

 

まあ、恋人なんていたことないから、そんな気持ち分からないんだけどね。

 

で、最近phaさんの本や、ナリワイ本を読んで気付いたんだけど、僕には圧倒的に「自分で稼ぐ」経験値が不足している。

 

会社に依存しないで生きていきたいなんて言っておきながら、これは致命的である。

 

何故か?

 

市場で生きるってことは、自分で稼ごうとする思考が無ければ、生きていけないからである。

 

言うまでもなく、お金はとても大切なものだ。show me the money!という言葉を最近知ったよ。

 

どんなきれいごとを言ったところで、現実問題として生きていく為には、ある程度のお金が必要だ。いくらあれば暮らしていけるか?という議論はもちろんあるし、必要だと感じるお金の量は、個人個人で違って当然だ。

 

僕は、年に何千万も欲しいと思わない。今まで最高で稼いだ額は、年間で350万(額面)くらいだ。過去にブログに書いたけど、やっぱりそれくらいの金額しか稼げないとなると、できることも大分かぎられてしまう。

 

まあ、それでもストレス無く暮らしていければ良いけれど、そのくらいのお金を貰っている人は、結構ストレスフルな生活を送っている。phaさんみたいに、年間100万くらいの稼ぎでも、好きなことをやって生きている人とはまるで逆。もちろん藤沢所長のように、(恐らく)年間億単位で稼いでいる人なんかとは雲泥の差である。

 

じゃあ、なんで僕はそんな中途半端で一番苦しい状況に甘んじているのかというと、恐らくそれは「稼ぐこと」を意識していないからだろう。

僕が会社で与えられている仕事は「一般事務」の仕事だ。

 

そこで求められるのは、どれだけ気遣いのある仕事ができるかと、正確で素早いルーティン業務をいかに効率よく回すことができるのか?といった能力だ。

言うなれば時間単位の労力を、いかに少なくして、コストを減らすか、といったコストベースの仕事である。いかに「業務効率」をあげるかを常に考える必要がある。

 

一方で、営業や商品開発などいわゆる「稼ぐ」為の部門で働く人にも止められているのは「時間単位当たりの生産性」をいかにあげるか、といったことである。

この思考が身に付いている人は、強い。

 

なぜなら、お金の気配に敏感になれるからだ。

 

世の中のモノやサービスの提供する「価値の源泉」が何なのか、どうすればその価値を最大限に高められるのか?といったことを感知する能力が、どんどん磨かれていく。

 

そういった「稼ぐための嗅覚」を高める為には、普段から「どうすればこの人にお金を落としてもらえるだろうか?」ってことを常に意識していないと行けない。

 

これは藤沢数希所長の「モテ=試行回数×ヒットレシオ」を元に、僕が独自に編み出した方程式に当てはめると証明されるんだけど、その証明についてはまた今度じっくり時間をかけてブログに執筆しようと思う。本当は先週末に書こうと思ったんだけど、ナリワイを考えたり、ジムに行ったり、飲み会に行ったりで全然時間がとれなかったんだよね。

 

次の週末は多分美容院(前にブログに書いた「感動した」美容院ね)に行く以外に取り立てて予定は無いので、そこでがっつり書こうかなと思っています。他にやりたい作業もあるから、図書館行っても良いしね。

 

そうそう、僕に足りていなかったのは「稼ごうとする意志」だ。

 

僕が世の中に提供できる価値は、必ず存在する。

 

その価値を、上手く形にして、そこからお金を「稼ぐ」為の方法もきっと存在する。それを見つける為にももっと普段から「いかにしてお金を稼ぐか?」を考える必要があると、この週末に気付くことができました。

 

いいね、俺(自画自賛かよ!素人ピーかよ!!)。

 

ブログの機能で絵が描けたので、似顔絵を描いてみた。ちなみに僕は、絵を描くのは苦手だしあんまり好きじゃない(美術の成績は5段階評価で大体2だった)。

 

本当は、もっとイケメンだお?

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