海外企業の取り組みが、ワクワクしすぎて困る件
世界四天王の一つ、Facebookがとてつもないことを仕掛けるみたいですね。
世界には60億人以上の人間がいて、インターネットにアクセスできる人間て実は10億人くらいとのこと。
今の時代、ネットに繋がる環境さえ整えば、誰だって同じレベルの知識にアクセスすることができます。
でも、インフラの関係で、それができない人たちが世界にはたくさんいます。たくさんってか、50億人ほどいるみたいです。
でも、そんな人たちにも、インターネットの恩恵を届けようとするFacebook。
すてきすぎるやないけー。惚れてまうやろー!!
確かGoogleも同じようなことを考えていますよね。
いやあ、スゴいですね。
僕はしがない一般事務員なので、詳しい技術的なことはよくわからないのですが、それでもFacebookやGoogleが目指しているところは、これらのニュースを読めば十分すぎる位理解できます。
そして、ワクワクするのと同時に、がっかりもするのですが、なぜ日本からこういったニュースが出てこないのですかね?
日本発祥の最近のニュースと言えば、やれ国立新競技場のゴタゴタの責任問題は誰にあるだ、やれ東芝の粉飾決裁(とはどのメディアも言っていないけど、ありゃ明らかに粉飾でしょ?)はなぜ起こっただとか、やれ恋愛工学は宗教なのか?(実際に恋愛工学は素晴らしい学問ですがね!)だとか、ホントーに、誰得?!といった話題ばかり。
まあ、そういった現政権を批判して、溜飲を下げたりだとか、自分と価値観の違うマイノリティを叩いて、自分の優位性を確認したりだとかで、日々のストレスを解消するってのも分からなくもないけれどね。
でもさ、そんなことに自分の時間を割くんだったら、他人のことなんか気にしないで、自分がワクワクすることだけ考えて取り組んだ方がいいんじゃねーのと、あんちえいじゃーは思うわけですよ。
FacebookやGoogleや、AmazonやAppleがこれだけ僕らに夢を与えているというのに、日本の大手企業の体たらくは、本当に残念過ぎです。
だから優秀な若者が(僕は落ちこぼれ)、日本の大手企業を見限って、自分たちでことを起こすんだろうなー。
頼むから日本の老害たちよ、優秀でやる気のある若者たちの邪魔だけはしないでおくれよ?彼らには、世界で渡り合えるだけのポテンシャルが、確かにあるんだからね!