自分よりすごい人たちは、どれくらい自分よりすごいのか
本当に久しぶりのブログである。
しばらく準備期間的に、短いエントリを何本も書いて、ブログを書くということを習慣化し直すことからはじめようか。
さて、世の中には自分よりすごい人がたくさんいる。
まあ、あんちえいじゃーさんは、30を過ぎても一般事務の仕事しかさせてもらえないから、スペック的には中の下くらいなのだが、ここでいうすごい人は、必ずしもスペックがすごいからすごいのではない。
例えば職場を思い浮かべてもらえば分かると思うけど、いつも斬新なアイデアを思いつく人だとか、何か問題が起きた時に相談すると、自分では思い持つかなかった解決策をいつも具体的に示してくれる人だとか、何か課題を持っていくと、とても鋭い分析をしてくれる人なんかが、少なくとも1人ずつは思い浮かぶだろう。
では、そういった人と自分は、何が違うのだろうか??
生まれ持った才能?
確かに、世の中には、やたら記憶力のいい人や、理解力が恐ろしく早い人がいる。
でも、そういった人と、そうでない人の差は、せいぜい2倍が良いところだ。
その2倍程度の差で、そこまで大きな差がつくのだろうか?
僕はそう思わない。
そういった人(いわゆる出来る人)と、そうでない人(あんちえいじゃーのことだ)の差は、生まれつきのスペックの差にあるわけではない。
それよりも重要なのは、意識の持ち方である。頭の使い方、といっても良いかもしれない。
かぎられた自分の脳みそで、どれだけ目の前の情報から多くを得ようとしているか、その情報からどういったことが考えられるか、を普段から意識しているかしていないか、の差である。
決して、生まれ持ったスペックの差ではないのである。
これは、とてつもなく大きな希望である。
普段の意識を変えるだけで、君や僕は、自分より優秀なスペックを持つ人たちと、対等以上に戦えるのである。否、戦う以外の、自分に取って最も有利で楽しくて、且つストレスの掛からない選択肢を選ぶことができるのである。
その為には、どうすれば良いか?
ちきりん女史の下記の本を読んで、自分で考えることを怠らなければ良いだけである。
あと、ホリエモンと藤沢数希氏と、津田大介氏の有料メルマガを購読して、普段から世の中の問題に関心を持つことが重要かな。
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