思考錯誤

これは、俺の人生の軌跡だ。

【年収300万前後の男性向け】身だしなみの整え方 その1.まずは、美容室に行こう

先日会社の女性社員に、「彼女欲しいなら、身なりに気をつけないとダメだよ?」的なことをやんわりと指摘されました。

 

ショックですね。

 

確かに今まで、いい加減な格好でいたので、この指摘はごもっともとではあるのですが、心に深い傷を負ってしまったことは否めません。

しかし、ここで耳をふさぎ、逃げてしまっては、現状維持のおっさんになってしまう、このままじゃダメだ!ということで、身だしなみをきちんとすることに決めました。

ホリエモンの本にも、プライドを捨て、小さな一歩を踏み出すことが大切と書いてありますしね。

 

ということで、ここ1、2週間で、ファッションのお勉強をしたので、アウトプットしてみます。

 

なんというか、あれですね。こういうのって、改めてきちんと勉強すると、今まで自分がいかに恥ずかしい格好をしていたのか、そして、なぜ僕にいつまでたっても彼女ができなかったのか、その根本的な原因がわかってちょっとへこみますね。

 

これは、年収が300万円前後の男のためのファッション工学である。

 

1.まずは美容室で、髪を切ろう。そして、眉毛を整える

ネットやファッション入門書の本を読むと、ジャケットはどこで、いくらくらいのものを買おうだとか、靴は最低これぐらいの金額のものを買おう、、、なんてことが書いてある。

でも、それよりも何よりも手軽に取り掛かれ、かつ即効性が高いのが、美容室に髪を切りに行くことだ。

男性の中には、髭剃りもしてくれる床屋さんを愛用している人も多いかもしれない。

でも、やっぱり美容室に行くべきなのだ。

まずは美容室に行って、こざっぱりとした髪型にしてもらおう。

可能なら、事前にネットなどでかっこいい髪型を検索して、その画面のキャプチャをスマホにとって「こんな感じでお願いします」と美容師さんに伝えよう。

例えば、以下のサイトなんて参考になる。

http://beauty.hotpepper.jp/catalog/mens/

 

髪を切ってもらったら、どういったワックスを使ってセットすればいいのかも、一緒に聞こう。向こうはプロだ。自分の髪質に合ったワックスを紹介してくれる。

ここで注意して欲しいのは、決してその場で、美容師さんおすすめのワックスを買わないことだ。なぜなら彼らも商売でやっているから、往々にしてちょっと値段の高いワックスを勧めてくるからだ。おそらくインセンティブみたいなものも入るのだろう。

 

だから、その場ではあくまでおすすめのワックスを聞くだけにしよう。メーカーなんかも聞いておくといいだろう。

そして、美容室を出た後にAmazonで購入すればよろしい。

忘れないうちに買おう。スマホ、便利。

美容室で直接買うより、ずっと安い値段で買うことができるしね。

こういうのは、したたかに行こう。

 

ちなみに僕は剛毛だ。

そして、くせっ毛でもある。

いつも美容師さんに「量が多いですね〜。びっくりです」と言われる。

そんな僕がおすすめされたワックスは、下記のものだ。

 

ウェーボ デザインキューブ ホールドワックス 80g

ウェーボ デザインキューブ ホールドワックス 80g

 

 

詰め替え用はこちら。 

ウェーボ デザインキューブ ホールドワックス 200 詰替え用

ウェーボ デザインキューブ ホールドワックス 200 詰替え用

 

 

剛毛の人には割とおすすめ。

 

そして、髪型を整えるのと同じか、それ以上に重要になるのが、眉毛カットだ。

僕を始め、おしゃれに無頓着な男性は、眉毛が悲惨なことになっている。

 

多分、眉カットに興味がないわけじゃなくって、自分でカットすると100%失敗することがわかっているから、今まで踏み込めずいた人というのがほとんどだろう。僕もそうだ。

 

苦手なことは、お金を払って他人にやってもらおう。

 

きちんと眉毛カットがオプションとして組み込まれている美容室さんは割と多いので、予約をする段階で、きちんと眉毛カットも組み入れてもらおう。

で、正直に眉毛カットしたことなくてよくわからないから、今風に整えて欲しい、ときちんと伝えて、カットしてもらうのがいい。いい感じに仕上げてもらえる。

 

これは余談だが、男の眉カットはニーズがあるらしく、ネットで検索するとそれ専門のサロンなんかもあるみたいですね。みんな同じ悩みを抱えているんだと思うと、なんだかちょっと心が救われませんか?

 

【東京・新宿・銀座】 メンズ 眉毛専門サロン プラスエイト

 

今度ここ行ってみようかな?

 

そして、これがとても大切なんだけど、教えてもらったワックスを使って、普段から自分で髪型をセットするようにしよう。なんだかんだで、毎日触って、練習しないと、いざって時にうまくセットできないし、出会いなんていつ訪れるかわからないから、普段から備えておくのがとても大切だ。

 

あと、月に一度は必ず美容室に行こう。3回も連続で通えばもう慣れたもんです。

ぶっちゃけた話、美容室に行って、眉毛を今風にして(本当ここ重要!)、普段からワックスをつけて髪型を整えてしまえば、よっぽど酷い格好をしていない限り、身だしなみの8割がたは整ってしまう。

 

本当です。

 

なぜなら男なんて普段はたいていスーツだからです。サイズが合わなかったり、ヨレヨレのスーツ着てたら、だいたい女の子の前に、先輩社員や上司に注意されます。

 

本当です(経験あり)。

 

そして、おしゃれに踏み込めない人が共通して持っているのが「でも、そんないきなり髪型変えて、眉毛整えたら、会社の人に笑われちゃう、、、」という謎の自尊心。

 

わかります。

 

僕もそうだったから。

 

でも、これは結論から言うと、全然平気です。

笑う人なんていません。

なぜなら、他人はあなたになんか全然興味がないから。

 

本当です(経験あり)。

 

まあ、仲のいい同僚や同じ部署の人が「雰囲気変わったね?」といってくるかもしれませんが、「そうですか?」ととぼけてしまえばそれで終わりです。まあ、ここは普段のキャラにもよるのですが、大体次の日にはみんな平常心に戻ります。

 

本当です(経験あり)。

 

しつこくからかってくる人がいるとしたら、その人の人間性がかわいそうなだけで、きっとその人は職場でも浮いている人でしょう。

気にしなくて大丈夫。

 

それでも影でこそこそ言われるのが気になるあなたへ。

多分、今までの陰口の方が酷かったですよ?

 

「ねえねえ、職場の中だと誰がタイプ?」

「う〜ん、誰って人はいないけど、、、でも、あんちえいじゃーさんだけはないかな〜」

「あ〜わかる!だってあの人ダサいもんね〜。髪いつもボサボサだし、眉毛も手入れしてないでしょ?」

「ね〜?せっかくいい人なのに、あれじゃあ彼女できないよね〜」

てなもんですよ(想像だけどね!)

 

でも、こざっぱりしたあなたに対する陰口はこんな感じだ!

 

「ねえねえ、あんちえいじゃーさん、なんだか髪切ったらいい雰囲気じゃない?」

「ね〜!びっくり!!思ったより全然アリじゃない??」

「だよね〜。そういやA子、彼がほしいって言ってたじゃん?あんちえいじゃーさんいいんじゃない?」

 

もはや、陰口じゃないですね。

不良がちょっといいことすると評価がうなぎのぼるの理論で、今までおしゃれに興味なさそうだった人が、急に身だしなみを気にするようになると、なぜか女子の間の評価は高まるんじゃないでしょうか?想像だけどね。

 

何よりも、まずは美容室からはじめよう。

 

次は、休日デートのための服の揃え方です。

 

参考文献) 

もうミスらない 脱オタクファッションバイブル

もうミスらない 脱オタクファッションバイブル