【書評】「ドリルを売には穴を売れ」を読んでマーケティングの大切さを学んだ話
こんにちは。
某界隈でもてはやされている本を読んでの感想文です。
今気づいたのですが、ぼくには趣味に費やすお金がなく、普段生活するだけで精一杯で、いわゆる一般の30代独身男性の取る消費行動を取れずにおるわけです。
しかしぼくのセンスやスペックは、一般人より優れているので、使えるお金が人並みになれば、きっと何かしらの成果を生み出せると思うのですよね。
まあ、そんなの勝負をしていない童貞男の(いや、童貞じゃねーし!)の戯言なのですが、そんなの気にしてたらいつまでたってもモテるようにはなりませんね。
さて、意味不明の前置きが長くなるのはいつものことで、書評に入りましょうか。
そうそう、SEOを意識して、今日からはタイトルを工夫することにしました。目指せ、月間万単位のPVを稼ぐブロガー!
この本のおすすめポイントは、マーケティングの本質がわかりやすく丁寧にかかれている点である。
わかりやすく丁寧、とは、マーケティングに携わっていない人でも「マーケティングとは何か?」がわかるように書かれているということである。
なぜ初心者でもわかりやすいのか?
それはやはり、具体例の卑近さにある。
今回の書籍では、「会社の新人」という世間の多くの人がかつてはそうだった存在である主人公が、「イタリアンレストラン」という、これまた多くの人がランチやディナー、アポやデートなどで一度は利用したことがあるであろう場所を、マーケティングの力によって立て直していくという、とてもイメージのし易い具体的なストーリーがそれにあたる。
上司の大久保の「ワイ」という一人称とぽっちゃり系というキャラ設定が癒やしとなっている点もいい。
せっかくマーケティングの本を読んだので、私も少しマーケティング思考を働かせてみよう。
私はなぜこの本を手にとって読んだのだろうか?
身近ではないが、Twitter界隈でよく目にした人が、しきりに勧めていたというのがその理由である。
この本に限らず、私が本を選ぶ基準は、自分がいいなと思う人が書いた、もしくは勧めた本を読む、というものである。
たまには本屋で何気なく手に取った本を買って読むということもしているが、そういう読書は本当にしなくなった。なにより読書にあてる時間が少なくなった。
裏を返せば何者でもない誰かの勧めた本は、読もうとは思わない。
実際に成功している人や、自分の理想としている人生を歩んでいる人のすすめる本だからこそ読もうという気になる。その人自身がもうブランドだよねって話。
ぼくも何者でもない誰か、ではなくて、そういう人になりたい。そうすればアフィリエイトでチャリンチャリンですよ!
そういう人になるために必要なスキルが、マーケティングなのである。
もちろん、売れるだけの何かがなければ意味が無いので、その何かを作ることが直近取り組むべきことなのだが。。。
一応計画はある。本性が怠け者であるため、計画はだいぶ遅れているが、まあちょっとずつ手を付けてはいる。
コンプレックスだらけの人生だけど、それゆえに出せる価値があるのですよ。それを形にするには、だいぶ頑張らないといけないし、成果が出るまでの道のりは長いし、それまでは辛いことしかなくて、ちょっと心折れそうで挫けそうになったけど、その分達成したときのリターンはでかいので、頑張ろうと思う。
それに成功したら、このブログにも資金を投入してもっと良いコンテンツにしたいと思う。
朝から長文失礼しました。
おしまい。