人生を変えるには、能力を底上げするんじゃなくって、普段の行いを変える方が手っ取り早いんだよって話
ぼくは思うのだけれども、人間の能力って個人個人で上限が決まっていて、そんなに大きく伸びない。
ぼくの周りの人は誰もハッキリと口に出してはいないけど、やっぱり人には能力差がある。コミュニケーション能力が高いやつは生まれつき高いし、低いやつ(俺のこと)はどんだけ頑張ってもコミュニケーション能力を高めることはできない。
ここでいうコミュニケーション能力は、相手の言わんとしていることを瞬時に察して、求められている行動を適切に取る能力のことだ。
特に日本の企業で仕事をする上ではこれが求められる。
あと、実際に仕事をしていて思うのだが、いわゆる書店で売られている「論理的思考力」とか「雑談力」とか「マーケティング」なんてのはまったくもって無意味である。
こんな本を読んで頑張っているおれ、かっこいい。という自己満で終わり。
あの手の本を読んで、少しでも仕事ができるようになった人がいるというなら、おれの前に連れてきてほしい。
そんなもの読まなくたって、仕事ができる人は最初から仕事ができるし、そーでないやつはいつまでたっても仕事ができない。
その辺の話はまた今度書こうか。
今回はもっと希望に溢れた話。
人生の変え方についてだ。
変え方っていっても、自分の満足度を上げるための方法であって、仕事の能力を劇的にあげて、周囲の評価を変えるような方法では決してない。そんなものあるんなら教えてほしいものだ。
なぜなら人間の能力は生まれたときから決まっており、口下手なやつは一生口下手だし、頭悪いやつは一生頭悪いから。職場の評価なんて変わらないから。できないやつはどこに行ってもできないから。
じゃあ、人生を変えるためには何をすればいいのか。
答えはシンプル。
普段の行動を変えるのだ。
具体的な中身はまた明日。
おしまい。