一人暮らしの人こそキッチンペーパーを活用すべし
最近買って良かったなぁと思うものに、キッチンペーパーがある。
クレシア EFハンドタオル ソフトタイプ 2枚重ね 200組(400枚)×3パック
- 出版社/メーカー: 日本製紙クレシア
- 発売日: 2015/11/16
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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近所のスーパーで50枚入りで80円くらいかな?
これを使うようになってから、料理効率が格段に上がった。そこに前回紹介したルクエですよ。
鬼に金棒とはまさにこのこと。
主婦の方や、知ってる人には当たり前なことかもだけど、せっかくなので記しておこう。
まず前提として、この話はワンルームか1Kなど、キッチンがむちゃくちゃ狭い場所に住んでいる人が対象だ。なぜならぼくの部屋の間取り、キッチンがそうだから。
キッチンペーパーの利便性は、まな板を拭くときにその真価を発揮する。
どういうことか?
自炊をすると、どうしてもまな板を使わなければならない場面がある。
食材を適度な大きさに切らなければならない時だ。
ぼくはワイルド派なので、キャベツや白菜、えのき茸くらいなら手でちぎりとるんだけど、さすがに鶏肉や豚肉を手でちぎることはできない。
そんな時に便利なのがまな板という調理器具だ。
まな板の上に食材を置き、包丁で適度な大きさにカットする。
そしてカットした食材をルクエに入れて、電子レンジでチンすれば、そこそこの料理の完成だ。
野菜も取れるし、油を使わないのでとても健康的だ。食材を適度な大きさにカット→ルクエで調理、のルーティーンが完成すれば、体にもお財布にも優しい最強の食生活を送ることができるだろう。
でも、今までなかなかその境地に至ることができなかった。
なぜか?
まな板を洗うのがとてつもなく面倒だったからだ。
なぜまな板を洗うのがとてつもなく面倒なのか?
それは洗った後の処置に困るからだ。
これは一人暮らしでキッチンが狭い人にはわかっていただけると思うが、本当にまな板は邪魔なのである。
洗った後、置く場所がないから仕方なく布巾で拭いて、元の場所に収めるのだが、まな板を拭くと布巾がビショビショになってしまい、もう使えない。他にも食器だとか、調理器具もふかなきゃいけないので、また別で布巾を用意する必要がある。
これは、ものぐさな一人暮らしびとには、とても苦痛でストレスフルだ。
このまな板洗うの面倒くさい問題により、多くの一人暮らしびとは、自炊を諦める。
でも、キッチンペーパーを使うようになってから、この問題に悩まされることはなくなった。使ったまな板をスポンジと洗剤で洗い、キッチンペーパー数枚を使ってしっかりと拭き取るのである。使ったキッチンペーパーは、ゴミ箱に捨てればいい。
これ、めっちゃ快適。
布巾だと雑菌やら何やらが気になっていたけど、使い捨てのキッチンペーパーならそんな心配もいらない。しかも安いから遠慮なくガンガン使える。
そんなもったいないって言う人もいるかもしれないが、毎日毎日コンビニ弁当や外食をすることに比べれば、50枚で100円しないキッチンペーパーをガンガン使って自炊をしたほうが、よっぽど環境にも自分にも優しいってものである。プラスチックごみは燃えないからね。
ついでにシンク周りもキッチンペーパーでサッとふけば、日々の掃除もついでにできてしまう。
何より安いから(何度も強調)、使うことにためらいがない。これがティッシュペーパーだったらこうはいかない。
いやあ、なんでもっと早く気づかなかったんだろう。
先日ご紹介したルクエと合わせて、一人暮らしの強い味方になってくれることでしょう。
自炊ルーティーンの完成だ。自宅にナンパした美女を招いて、手料理と快楽を提供仕様ではないか。