【書評】好きなことだけで生きていく。
上記の本を読みました。
なんというか、心がふわっと軽くなり、どうでもいいことを「もう、どうでもいいか」と思えるようになりました。
具体的には、会社員を辞めようかと。
この4月から、新しい職場に入社したのだが、どうも世間的に言うブラック企業みたいです。
今までぼくは、どんなにブラックやなあと思う企業でも、2年は続けてきた。
なぜなら、ぼく自身若かったし、そこで得た数年の経験が、次のホワイト企業への切符となるしんじていたからだ。
しかし、そんなことはなかった。
ブラック企業で培った、誰でもできるブラックな業務内容、具体的には社内システムへのデータ入力、コピー取り、社内だけで通じる稟議書作成と、その承認作業、2コール以内に積極的に取るべき電話対応などなどである。
そんなスキル、ホワイト企業には見向きもされない。
むしろブラック企業の食指に引っかかる。
「ああ、こいつはうちの会社でも使える」
と。
なぜなら、ブラック企業特有の業務を、数年間こなしてきた実績が買われるからである。彼らは本能的にわかっているのだ。そいつが格好のカモになるかどうかを。
もうね、ぼくはそんなに若くないんですよ。
素人女子とのセックスは経験しました(しかも、夢のワンナイトラブ)。
あ、ぼくは素人童貞ではないですよ?念のため。
しかし、女性関係に満足はしていない。未だに彼女はできていないしね。
ええと。
そうそう、ぼくはもう、やりたいこと以外に時間を取られたくないのである。
変なブラック企業の、そこでしか通用しないような変な仕事に携わりたくない。
だからぼくは、せっかく内定を頂いた今の職場を、やめる。
試用期間が終わる頃、続けるかいなかの面接があるらしい。そのときにいう。
「続けません」と。
まあ、生活費がカツカツだから、実家に帰るつもり。
そこでランサーズやバイトで種銭を貯め、自分のやりたいことをやるつもり。
もう限界なのですよ。
ぼくは、自分の人生を生きようと思う。
そのために小休止します。
ブログをワシワシ書こうかな?