思考錯誤

これは、俺の人生の軌跡だ。

性格は変えられるかもしれないが、それでもやっぱり苦労はする

性格は変えられる、というのは本当だと思う。 一気に変えるのは無理でも、例えばそれまで人見知りが激しかった人が、それなりに社交的になるだとか、怒りっぽかった人が、ある程度の辛抱を覚えるとか。 とはいえ、全く真逆の性格になれるかと言われると、や…

【書評】「ドリルを売には穴を売れ」を読んでマーケティングの大切さを学んだ話

ドリルを売るには穴を売れ 作者: 佐藤義典 出版社/メーカー: 青春出版社 発売日: 2006/12/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 13人 クリック: 64回 この商品を含むブログ (27件) を見る こんにちは。 某界隈でもてはやされている本を読んでの感想文…

自分のやりたいことに最大限の努力を費やす人生を

すべての教育は「洗脳」である?21世紀の脱・学校論? (光文社新書) 作者: 堀江貴文 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2017/03/17 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る ホリエモンの新刊を読みました。 この本の内容をざっくりまとめると、現在の教…

飲ん兵衛だからこそ知っておきたいアルコール依存症という病気 その2.

今回は先日書いたこちらのエントリの続きです。 lorenzo9241.hatenablog.com 知られていないことの恐ろしさについて。 前回のエントリにも書いたのだが、特に専門機関にいる人の無知は本当に恐ろしい。 じゃあ、こういった無知は一体何が原因で起こるのだろ…

【行ってきた】大阪弾丸食い倒れツアー(前編) 大阪城〜新世界まで

はい、先日大阪に食い倒れツアーに行ってきました。 0泊2日の強行スケジュール。お陰でまだ眠い。 誰に向けてというわけではありませんが、せっかくなのでブログにしたためておきましょう。今度大阪観光しようとしてる人の参考になれば幸いです。 今回の旅の…

【行ってきた】裁判傍聴で、世間の闇を見た

先日、前から一度行ってみたかった裁判傍聴に行ってきました。 場所は東京地裁でごわす。 意外と面白かったので、備忘録的に記しておきましょう。 まず、裁判傍聴とは何かご存じない方のために軽く説明を。 法廷で行われる裁判の手続※は,原則としてだれでも…

「損する結婚 儲かる離婚」マジョリティに惑わされず、自分の人生において何が大切かを考えよう

損する結婚 儲かる離婚 (新潮新書) 作者: 藤沢数希 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/02/16 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 所長の新刊を読んでの感想をば。 この本は、世の中のビジネスマンに世界の金融情報を独自の視点でわかりやすく解…

飲ん兵衛だからこそ知っておきたいアルコール依存症という病気 その1.

西原理恵子月乃光司のおサケについてのまじめな話 アルコール依存症という病気 作者: 西原理恵子 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2010/07/01 メディア: 単行本 購入: 15人 クリック: 457回 この商品を含むブログ (35件) を見る ちきりん女史のブログを読ん…

こんな時代だからこそ、サラリーマンよ、プライベートカンパニーを立ち上げろ!

いますぐプライベートカンパニーを作りなさい! 作者: 石川貴康 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2016/04/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る サラリーマンは、いくら稼いだかがガラス張りでわかるため、国家にとってとても都合の良い…

文章を書くとは、自分の感情に言葉を与えることだということ

久々のブログでございます。 今回は書評。 20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書) 作者: 古賀史健 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/01/26 メディア: 新書 購入: 5人 クリック: 48回 この商品を含むブログ (32件) を見る 文章力に関する本はゴ…

これを勇気と呼ぶべきか?ドキュメント72時間を見て

年末にHNKのドキュメント72時間というドキュメンタリーの総集編を見た。 去年も見たので、2年連続である。 多少の仕込みもある番組らしいが、色んな人生を覗き見れるとても大好きな番組だ。 まあ、明け方まである番組とのことで、さすがに全部は見れないが、…

2017年にやらないことを決めました。

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方 作者: ちきりん 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2016/11/25 メディア: Kindle版 この商品を含むブログ (2件) を見る 賀正。 年末年始は例年通り、実家でダラダラしていま…

文章力は、とにかくアウトプットあるのみだという話

世の中には、数多くの文章力についての本が出回っている。 それだけ世の中には、文章を書くことを苦手としている人が多いということだろう。 そして、わかりやすい文章が書けるということは、一つの大きなアドバンテージになることもまた事実である。 僕は、…

僕が受動的で、主体性がない理由

3月で契約が満期終了いたします。 エージェントとかに登録して、ちょっと就活を始めてはみたものの、毎日鳴り響く携帯に嫌気がさしたのと、紹介される求人があまりにも多様すぎて(例えば不動産とか飲食とかSVとかキャリアコンサルタントだとか、例えば不動…

世界には、階層というものが存在する

僕は今、しがない一般事務員だ。 ゆえに、年収も高が知れている。 正社員で働く人たちとは、少なくとも倍、下手をしたら3倍以上の年収格差がある。 でも、彼らはそれを知らない。 多分、そういう格差があるということ自体を認識していない。 それは、とても…

【書評】君の名は。

小説 君の名は。 (角川文庫) 作者: 新海誠 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー 発売日: 2016/06/18 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (26件) を見る まあ、なんというかこれは、やはり映画館で映画をみるべきである。 まだみていない人がい…

電通の例の件で、僕がふと思ったことを。

今年は全然ブログを書いていなかったのだが、やはりアウトプットは大切ということで(何度このセリフを吐くのだ?)、またぼちぼち始めようか。 さて、今日は過労死について。 電通に入社した東大卒の美人(異論は認める)社員が、月に100時間を超える残業を…

会社で認められるということ

久しぶりのブログである。 この間、僕は素人童貞をいまだ脱出できていない。 さて、ほとんどの日本人は、会社で働いている。 ゆえに、会社で認められることは、多くの日本人にとって極めて重要なことである。 しかし、僕はそれがとても嫌いだ。 会社に認めら…

僕は、人生の落伍者だ

普通に国立大学を出た人は、30を過ぎれば、結婚をする。 結婚をしないにしても、複数の異性と付き合い、性的な交渉も含め、いわゆる「教科書通り」の人生を歩む。 30を過ぎて、異性と付き合ったこともなければ、素人と性的な交渉を持ったこともない人なんて…

そろそろ、次に働く場所を考えようか

来年の3月で契約終了ということで、そろそろ本格的に次の仕事を考えなければならない。 個人的に関心のある業界は「予防医療」「飲料(お酒)」「IOT(農業とか、流通とか、IT技術を活かすことで、もっと効率化が図れそうな業界)」なんかである。 ぼんやり…

損をしている、という感覚は大切に

今日も家に着いたら日付が変わっていました。 半年くらい前にPCのコピー&ペーストのやりすぎで傷めた左手の小指がズキズキする今日この頃です(コピペのショートカットは「Ctrlキー+C」なので、左手の小指が変な形で独立しちゃうことは、事務員ならお分か…

【書評】言ってはいけない 残酷すぎる真実 橘玲

言ってはいけない 残酷すぎる真実 (新潮新書) 作者: 橘玲 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2016/04/15 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る 所長がおすすめしていたので、買って読んでみました。 本屋の新書コーナーでも上位にランクインして…

【年収300万前後の男性向け】身だしなみの整え方 その1.まずは、美容室に行こう

先日会社の女性社員に、「彼女欲しいなら、身なりに気をつけないとダメだよ?」的なことをやんわりと指摘されました。 ショックですね。 確かに今まで、いい加減な格好でいたので、この指摘はごもっともとではあるのですが、心に深い傷を負ってしまったこと…

言葉にすることが、大事

思ったことがあるなら、言葉にすることがとても大事。 意外と、というか、当たり前なんだけど、人は他人に対して興味は無い。 「ああ、この人感じいいな〜。きっと、向こうも、自分のことに関心があるに違いない」 という勘違いは、非モテの人が陥りがちな勘…

ストレングス・ファインダーというものをやってみた

そろそろ次の仕事を決めねばということで、一部界隈で話題のストレングス・ファインダーというものをやってみた。 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹 出版社/…

それ、お金になりますか?

久々のブログである。 さて、あと1年を切ったとはいえ、僕は未だにしがない一般事務員だ。 先日、部署全体の飲み会があり、本当は行きたくもなかったのだが、さすがに空気を読んで参加した。 もちろん僕は、部内では底辺の人間なので、ぼっちを貫き通す予定…

日本人は学歴が大好きだということ、そして、それ故に学歴は意味がある。

【凡人学生座談会】「売り手市場とか僕らには関係ない」 ショーンKさんと言う方が、学歴詐称ということで世間から叩かれまくっておりますね。 日本人は、「学歴」が本当に大好きな生き物だ。 僕は経験したことが無いのだが、東大や京大をはじめとした旧帝大…

仕事のなにを面白いと思っているか、考えたら、今の仕事が余り好きでないことに気付いた。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/252773/030900015/僕が面白い、と思う要素とは?調整ごとは、面倒くさい。単純作業は、面倒くさい。書類作業は、面倒くさい。データ入力は、面倒くさい。エクセルで見やすい表を作るのは、ちょっと楽しい。確…

最近ちょっとブログの更新が滞ってきた

うーむ。 最近ブログの更新が明らかに滞ってきております。 これは、あまり良くない状態です。 なぜなら、ブログは僕のライフワークであり、そのライフワークがなおざりにされているということは、それ以外のこと(まあ、仕事だわな)が強烈に忙し過ぎて、ブ…

自分よりすごい人たちは、どれくらい自分よりすごいのか

本当に久しぶりのブログである。 しばらく準備期間的に、短いエントリを何本も書いて、ブログを書くということを習慣化し直すことからはじめようか。 さて、世の中には自分よりすごい人がたくさんいる。 まあ、あんちえいじゃーさんは、30を過ぎても一般事務…