思考錯誤

これは、俺の人生の軌跡だ。

たまには昔を懐かしむのも悪くないかもしれないね

今日、久々に倉木麻衣宇多田ヒカルの歌を聴いた。

 

二人とも同世代で、ちょうど高校生〜大学生の時に(性的な意味でも)大好きだった歌手である。もちろん他にも好きなアーティストはたくさんいたんだけど、とりわけこの2人が好きだったなあと言うこと思い出した。

 

いや、やっぱり容姿が可愛い上に歌が上手いってのは反則なわけで。他にも中学生の時はZARDELTが好きだったなあ。

 

で、彼女達の歌を聴くと否が応でも高校生の時や大学生の時を思い出す。特に僕の人生では大学生の時がとても楽しくて、良い思い出がたくさんある。人生で一番友達に恵まれてた時期だと思う。

 

 この記事にも書いた通り、就活にはそれなりに苦労したけど、東京という大都会で働く姿を思い描くとワクワクしたし、将来はずっと希望に満ちあふれていると、本気で信じていた。

 

まあ、その夢は最初の就職先で儚く崩れ去るのだけれど、それでも大学の時は楽しくて仕方なかった。彼女はできんかったけど。

 

例えばちきりんさんや堀江貴文さんは、過去を思い返して、「あの頃は良かった」ということをあまりよく思っていない。後悔したり懐かしんだって、何も生まないからだ。それはその通りで、僕だっていつも過去を懐かしがっているわけではない。でも、たまには昔を振り返って、ああ、そういえばあんなこともあったなあと思い出に耽るのは、悪くないと思うのである。

 

過去に素晴らしい時代があったからこそ、僕は未来も信じることが出来る。あんなに素晴らしい友達と、素晴らしい時間を過ごすことが出来たんだ。これからだって、きっと素晴らしい未来が待っている。その為に、今を精一杯頑張らなあかん。

 

そういう風に、過去を思い出すのは全然悪いことではないでしょう?

 

さて、未来の為にたまに過去を振り返って、今すべきことを頑張ろう。