思考錯誤

これは、俺の人生の軌跡だ。

マスメディアよりも口コミの方がブランディングには向いている時代です

なんかもう、毎日更新しないと気持ち悪くなってしまったブログ。

 

ブロガーとしては良い傾向なんでしょうね。全然PV稼げていないけど。

 

人口減少を逆手に取る――成熟先進国市場のビジネスモデル・イノベーション(後編) | Mugendai(無限大)| 新たな視点と最新の動向を提供するWebメディア

 

上記記事がなかなか面白かったので感想をば。

 

インスタントコーヒーのネスレといえば、誰でも一度は飲んだことがあるだろう。なんとキットカットもここの商品だったとは、あんなに大好きな商品なのに、あんちえいじゃー一生の不覚!

 

まあ、それはいいとして、ネスレはスイスを本社拠点とするグローバルカンパニーで(そんなことも知らなかったおいどんは愚か者です)、何でも日本支社は相当高い評価を受けているそうです。そしてその高い評価を受けている日本支社を束ねているのが、上記記事でインタビューを受けている高岡 浩三 代表取締役社長兼CEOです。

 

ブランドにニュースを作るというのは、いわれてみればなるほどという気がします。

 

今や消費者は広告ではなく口コミなどを通じ商品を知る傾向が強く、共感すると自分もそれを拡散します。ブランドにニュースを作れば、ソーシャルメディアを通じて早く、しかも、ただで伝わります。このようにビジネスのやり方を変えることによって低コストで高効率なビジネスモデルを作り、私たちは利益改善を達成してきました。

 

特に若い世代では、マスメディアの情報よりも、実際の消費者が語った口コミ情報に価値を置く傾向が強いと思います。「TVではあんなに絶賛されていたけど、口コミサイトやTwitterでの評判はイマイチだよね」なんていう感覚は、ちょっと前にはあり得なかったことです。

 

そういった時代の変化を敏感に感じ取り、それをチャンスと捉えられたかどうかが、今伸びている企業とそうでない企業の差なんだろうなと、本記事を読んで強く感じました。42歳まではまだ10年以上あるから、ワシワシ頑張ろうっと(笑)。