日々の不満に、敏感でいたいと思います
いやあ、今日のちきりんさんのエントリは痺れましたね。こういうの書ける人は、自分と何が違うんでしょ?
さてさて、それはそうと、最近僕は日々のちょっとした不満に敏感でいようと意識しております。
なんでかって言うと、そういうちょっとした不満の中にこそ、自分が組織から独立して生きていく為のヒントがたくさん含まれていると気付いたからです。
例えば
・なんで日本の組織はこんなにハンコを重要視するの?
・なんで会社の営業マンは皆こんなに自分にとって都合の悪いことを覚えていないの?
・なんで毎日満員電車に乗らなきゃならないの?
などなど(もちろんここでは書けないこともあるんだけど)。
今まではまあしゃあないわなと思っていたことを、最近は意識的に見逃さないようにしています。
別にそれで一気に給料が増えるわけでもないし、一般事務の契約社員の自分の給料が増えたり、やりがいのある仕事に就けるようになるわけでもない。
それでも、今まで何となく「不便だな」とか「面倒だな」と思っていたことを「何に自分はそんなに面倒を感じているんだ?」と、きちんと考えられるようになったことはすごく大きな一歩だ。
そうすることで、組織から離れてもお金を稼ぐ方法が見つかるのではないかという、希望的観測が僕にはある。
いや、それは希望的観測なんかじゃなくって、そういう感性を日々磨いていけばきっと何かしら自分で稼ぐ手段が見つかるのだろう。とりあえず料理系と、アート系にその可能性を探っていこうと思うあんちえいじゃーなのでした。
ではまた明日!