ブログネタを日常的に思いつく為には?
ブログを書く人にとって、ブログネタをどうやって捻出すればいいのか、ということは常につきまとう問題です。
その答えは僕も知りたいし、確固たる答えを持っている訳じゃないけど、最近こう考えればいいのかな、と思うことはある。
それは、自分が関心を持った話題について、なぜ自分はその話題に関心を持ったのかを考えて言語化することだ。
はてぶやスマートニュース、アンテナなどのキュレーションサイトを循環すれば、ひとつやふたつ、目に留まる話題があるでしょう。
お、と思ってその記事を読む前に、何で自分はその記事を読もうとしたのか、それをちょっと考えてみるんですよ。
そうすると何がいいか。
僕は少なくとも3つの点でメリットがあると考えています。
1.自分の興味のあるトピックス・キーワードがわかり、その分野に関する情報に敏感になる。
例えば僕なんかは最近会社勤めが嫌で嫌でしょうがないから、ホリエモンだとかイケダハヤトだとかちきりんだとか、会社に属さず自分の力で稼いでいる人たちの考えや生き方にとっても興味を持っている。
なんとか自分もそういうふうに生きたいと思うし、彼らの動向には常にアンテナを張り巡らせるようになった。
新しい働き方・これからの時代の働き方というのは、僕の関心のある大きなトピックスのひとつである。
流れでクラウドソーシングなんて面白いサービスの存在も知ることができたしね。
関心のある分野を把握しておくことで、その分野の情報を意識的に集めるようになり、結果として深い知識を持つことができるようになります。
2.その分野に対して、自分なりの意見を持つことができる。
自分の興味のある分野を確立すれば、その分野の情報を集めるようになり、その分野で話題になっていることや、疑問に思う点や、自分なりの考えも生じてきます。
もしその考えが誰かと一緒でも、そこに至る思考のプロセスはきっと一人一人違うし、それが自分オリジナルの記事になるのだと思います。
前回自分が書いた記事も、結論はいろんな人と一緒だけど、そう思ったプロセスは多分自分独自のものだと思っています。まあ、目新しさは無いし、別に誰の目に触れるものでもないけれど。
「ひとつのエントリで伝えるメッセージはひとつだけ」の効用 - lorenzo9241のブログ
3.アウトプット/インプットの効率がよくなる
ある分野に関して自分なりの意見を持つようになると、その情報に触れるときの感度も変わってくると思います。自分なりのフィルターを通して、情報を吸収するようになるのです。
あ、この記事のここは賛成だな。でも、ここは自分の考えと違うな。
この人はこういっているけど、ここをこうすればもっと良くなると思うのに。。。
と考えながらその情報に触れられるようになったら、もうこっちのものです。
きっとその情報を読んだ後には、あなたの中にはいくつものブログのトピックスが浮かび上がっていることでしょう。
自分で書いていて改めて思ったけど、これってとてもいい方法なんじゃね?
明日から自分も「なぜ自分はその話題に関心を持ったのかを考えて言語化」するように意識しようっと。エラそうに書いといて、自分もその辺ちゃんとできてないんだよなあ。。。