思考錯誤

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【書評?】狐野扶実子様の「世界出張料理人」が面白い

 

世界出張料理人 (角川書店単行本)

世界出張料理人 (角川書店単行本)

 

前回のブログで「出張料理人」なる単語を使ったんだけど、その単語のインプット先は、この本だったよなーと思い出したのでブログ執筆します。

 

Google先生に聞けば分かる通り、狐野扶実子さんは、とてもとてもお綺麗なマダムですね。マダムなのがもったいない?!

どうでもいいけど、色気のある年上女性って本当に罪ですよね。40代の美魔女とか本当にヤバい。笑いジワとか、首筋の隠せないしわと、無邪気な笑顔のギャップ、そして大人ならではの余裕な態度に、思わず非モテコミットしそうになってしまいますね。

 

まあ、そういう美魔女さんたちとは、適度な距離を保ちつつ、たまに自分磨きのおかず(上手い!)になって頂くような関係を保つのがベストかもしれませんね。暑い季節は、余裕のブラチラとかをひっそりと楽しみましょう。うん、何書いているんだろう、おいどんは。(こんな妄想だけですでに400字オーバー。ホント生産性のないブログです。ま、楽しいんだからいいんだけど!)。

 

で、この世界出張料理人という本は、著者の狐野扶実子さんが恐らく世界で初めて編み出した「出張料理人」としての体験談になっております。出張料理人とは、クライアントの家に行き、そこに訪れた人たちが満足するような料理を提供する人のことを言います。日本ではあまりホームパーティはメジャーじゃないけれど、海外だと自分の家に友人・知人を招くことが割と一般的に行われているようです。そのホームパーティ(以下ホムパ)で提供される料理を作るのが狐野扶実子さんの考案した「出張料理人」です。

 

狐野扶実子さんは、とてもとても優秀な料理人なので、依頼をする人もそれなりにVIP。

某国の大統領のホムパにもお呼ばれされたことがあるとか。。。

 

本場パリで腕を振るったことがあるほどの腕前を持つ狐野扶実子さん。その彼女でも時に困惑することがあるほど難しい「出張料理人」。そこには、日本にいるだけではあまり意識することの無い宗教上の問題(厳格なイスラム教徒の人がいたら、アルコールは提供できない)といったことがあり、お店でお客を迎える以上に難しいことが多々あるとのこと。詳しくは本書を読んでくらはい。

 

いや、今日のブログで何が言いたいのかというと、特に言いたいことはなく(ダメッ!)、あえていうならこの「世界出張料理人」て本が面白いですよってことだけを主張したかったのです。

 

いやあ、プロの料理人てすげえんだなってのが分かります。そして、読んでるとお腹がすくので、夜中には絶対読まないことをおススメします(笑)。読むならラーメン食ってから2時間後がベストやね。

 

 

世界出張料理人 (角川書店単行本)

世界出張料理人 (角川書店単行本)